ちわっす。乳っす。
先日ツイートしたちょっとしたなぞなぞの記事書いてます。
それじゃ回りくどいことは置いておき本題いくぜぇえええあ!
買い支えは○○が○○○○○までの○みたいなもん!
BCGはローンチしたての頃は、流動性が低い(取引する人が少なすぎて動きが活発じゃないこと)せいかトークンの価格変動の乱高下が激しいのが特徴です。
イベントが起きれば急騰、少しでも不穏な動きがあれば大暴落。とボラが激しくてわいの心臓が持ちません。
基本的にユーティリティトークン(ゲームで稼げるメイン通貨 以下「UT」)はプレイヤーが掘ってそのまま売られるという流れになることが多く、どんどん希少性がなくなり価値がゆっくりと下落していくのが一般的です。
UTが下がり続ければ当然、後から参入する人が怖くて参入をためらうので運営はUTの価値が下がらないように必死に策を講じます。
・イベントを開催して、「売るより買ってもらって」消費を促す
・UT以外の利確ルートを設ける(ミントやジェムの売買、通貨種類を増やすなど)
・運営が売られたUTの買い支えをする
などを行います。
ここで今回のテーマになっているのが「買い支え」です。
もちろん買い支えは運営が資金を投じて支えるため無限に支え続けることは不可能です。
いかに資金が尽きる前に、ゲームが繁栄し、買い支えをせずともプレイヤーのみの取引で価格決定ができるゲーム性を構築するか。がカギになります。
しかし、ローンチしたてのゲームはあまり完成された状態でリリースされることは少なく、ベータ版の状態で開発をしながらプレイヤーが参入するという構図になっているのが今のBCGです。
もちろんUT以外の利確ルートやイベントなどもしっかりと計画的に練り込まれておらず、価格変動を見ながら逐一運営が行っています。
買い支えに依存することは甘えだ!
運営をアテにするな!
等SNSでは買い支えについて非難の声を聴いたりもしますが、私は買い支えに対して肯定派です。
完成されていないゲームにおいて不安定極まりないUTの価格維持をすることは、参入者への安心感を与えることに繋がり、それにより新規参入者が増えゲーム内が活性化し、巡り巡って運営に資金が入ってくることによって更なる開発に着手できるためです。
損して得取れ。とはまさにこのことなのかな?とも思います。
新規参入で入ってきたプレーヤーはまだレベルも低く、いわば「子供」のような存在です。
まだ世間の事もよくわからない子供が親に、「こんなこともできないのか!甘えるな!」と言われるのと、
「お前が大人になるまでしっかり支えてやるから安心して成長しなさい」と言われるのだったら、
あなたが子供の立場だったとしたらどちらがいいですか?
ある程度の成長までしっかり支えて、本人が土台を作ることが大事なのではないかと私は思います。
土台ができてこそ親孝行もできるんであって、右も左も分からない状態で突き放したら成熟する前にグレてしまいそうですよね…
ということでなぞなぞの答えは、
買い支えは子供がひとり立ちまでの親みたいなもん!
でしたw
本来はローンチからすでに完成されたBCGなのが理想ですが、そんなパーフェクトなBCGを見れるのはまだまだ先になりそうですねw